2015年08月03日

忠犬Isseiの徒然話

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毎日の暑さに辟易としております。
そして仕事が多忙を極めると、つ
い目先のことに気持ちがいってしまい
仕事への理念を忘れてしまうことがございます。

こんなんではいかんっ!と、反省をしていましたとき、
ふと昔倫理の時間でやった哲学者カントの話を思い出したのでございます。

あまりに難しい内容だったので、
倫理の先生に「結局カントとは何が言いたいんでしょうか」と聞いたときに、

その先生が

「僕にもよくわからないくらい、難しいのだけれど。
 要するに同じ行動を行っても、
 動機が間違っていたら、
 不純な動機の正しい行動は正しいとは言えないってことかな〜」

とおっしゃり、次のような例を出してくださいました。
 
  電車の中。お年寄りが自分の席の前に立ったとしよう。席をゆずらないと他人に
  何か思われるかもしれないと思って、席を譲ったとき。その行為は正しくないのだ。

自分が席を立つこと、それが正しい行いだから席を立つ。

それのみが正しい行動なのだ。


この例を聞いてもその当時はよく分かってはいなかった気がいたします。
会社は利益追求の場でございます。
正義や正しい行動ばかりでは上手くいかないこともしばしばございますが、
それだけではないのですね。

満足のいく良い仕事をし、
お客さまに提供するという正しい動機、理念とでもいいましょうか。
それが大事なんだと、昔を振り返りながら思い返しております。
最近は本屋に手軽に分かる哲学書なる入門書がたくさん置いてございます。
仕事の合間にちょっと読んでみようかなとふと思っておる次第でございます。

(了)

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posted by honyaku-ytc at 13:00| Comment(0) | 社長
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